ゲーベル社のとても希少なミュシャのテーブルライトです。 ミュシャは1896年、1897年、1900年と3回四季をテーマにした連作を制作しています。こちらは最後を飾る1900年の四季から春。 《春》 The Spring (Le Printemps) まっすぐと見つめる眼差しに、色鮮やかな花束を携えながら、残雪の中に佇む美しい物腰の女性が、ティーライト(テーブルライト)のガラス正面に描かれ、冬の終わりを告げ、太陽の光と温かさ、新しい生命の芽吹き、輝きが喜びに満ち溢れております。 《夏》 The summer(Lt) 涼しげなローズ色のドレスにたくさんの花を抱えながら、豊かな実りの小麦畑に分け入っている女性が振り返ったかのようなさりげない仕草が印象的です。女性の足元に咲く、花やドレスの曲線やしわ、すらりとした首筋から背中にかけてが、夏の気配を感じさせてくれます。 《秋》 The Autumn(Lautumne) 太陽からの恵みを受け、めぐる季節に豊かな収穫の果実を片手に持ち、反対の手はディオニュソスの杖(ギリシア神話に登場 する豊穣とブドウ酒と酩酊の神が持っている杖)を持ち、物憂げな表情と、背景の装飾の華やかさや色彩が、秋の芳醇な香りを漂わせております。 《冬》 The Winter(Lhiver) 真っ白なコートに身を包み、まるで自然が眠りについて、寒さが訪れた雪と霜の世界から身を守っているかのようです。
アルフォンス・ミュシャ
四季の美女 テーブルライト
ゲーベル
ゲーベル社のとても希少なミュシャのテーブルライトです。
ミュシャは1896年、1897年、1900年と3回四季をテーマにした連作を制作しています。こちらは最後を飾る1900年の四季から春。
《春》
The Spring (Le Printemps)
まっすぐと見つめる眼差しに、色鮮やかな花束を携えながら、残雪の中に佇む美しい物腰の女性が、ティーライト(テーブルライト)のガラス正面に描かれ、冬の終わりを告げ、太陽の光と温かさ、新しい生命の芽吹き、輝きが喜びに満ち溢れております。
《夏》
The summer(Lt)
涼しげなローズ色のドレスにたくさんの花を抱えながら、豊かな実りの小麦畑に分け入っている女性が振り返ったかのようなさりげない仕草が印象的です。女性の足元に咲く、花やドレスの曲線やしわ、すらりとした首筋から背中にかけてが、夏の気配を感じさせてくれます。
《秋》
The Autumn(Lautumne)
太陽からの恵みを受け、めぐる季節に豊かな収穫の果実を片手に持ち、反対の手はディオニュソスの杖(ギリシア神話に登場 する豊穣とブドウ酒と酩酊の神が持っている杖)を持ち、物憂げな表情と、背景の装飾の華やかさや色彩が、秋の芳醇な香りを漂わせております。
《冬》
The Winter(Lhiver)
真っ白なコートに身を包み、まるで自然が眠りについて、寒さが訪れた雪と霜の世界から身を守っているかのようです。
また、本来の使い方のようにキャンドルを入れて、照らすことにより、春を感じさせる女性が輝き、ミュシャ独自の繊細な装飾が、やわらかい雰囲気を醸し出し、美しく光が揺らめきます。
絵画などでは味わうことのできない、ガラスならではの透明感のあるすばらしいミュシャの世界をお楽しみいただけると思います。
新品未使用のコレクター保管品です。
他にも四季を全種類出品しています。
サイズ: 10×7cm
タイトル: ミュシャ 四季より 美女 完全4セット
オリジナルボックス
ボックスにスレがあります。
MUCHA, Alphonse アルフォンス・ミュシャ
1860-1939
● ビンテージ品、アンティークのため、未使用品…
商品の情報